し・け・た話

とある西部の片田舎の銀行。 ふと人の気配で顔を上げると拳銃をかまえたジュリアーノ・ジェンマ。『か・金を出せ!』わし掴みで馬に乗るジェンマ。『ちっ!し・け・た町だぜ』・・・そうなんです。時化ると何もなくなってしまうのです。昨日まで見向きもされなかった魚でも時化の時には主役。それも価格は倍。ですから私達料理人は気象通報にはとても敏感。海上風警報なんて声を聞いたら早速魚屋に電話です。『さ・魚をくれ・・』 『これしかない?』『ちっ! 昨日は時化だったのか』 と、車に乗る。

p1000053

カテゴリー: 日常 パーマリンク